フォアダイスは無病、尖圭コンジローマはパピローマウイルスが原因

抗生物質を飲む男性

フォアダイスはまさしく無病であり、ウイルス感染していません。

逆に尖圭コンジローマは良性型のヒトパピローマウイルス(HPV)に感染したことによって症状が発症する性感染症の一つです。

 

フォアダイスとコンジローマの最大の違いは、まさに性病か否かというところにあります。
見た目はフォアダイスは亀頭粘膜やカリの色に近く、コンジローマは百花繚乱とまではいきませんが赤や黒など多彩なのが特徴です。
何と言っても、1か月もすれば明らかに”ブツブツレベルではなくなる”のが見た目で違いを判断する方法と言えます。

 

ヒトパピローマウイルスは100種類以上あるとされていますが、良性型は尖圭コンジローマ、悪性型は子宮頸がんにつながるとされています。
悪性型ウィルスは15種類あり、中でもHPV16型とHPV18型は子宮頸がんを発症している患者さんの70〜80%から見つかっています。

 

ヒトパピローマウイルスは粘膜や傷口が感染経路とされ、主に性行為によって感染します。
症状には性器や肛門周辺に白や茶色のイボ状のぶつぶつが発現しますが、症状の発症には数週間〜数ヶ月かかり、また、自覚症状がほとんどないため知らず知らずの内に感染が拡大しているといったケースが多く見られます。

 

治療には電気メスでのイボの切除、冷凍凝固術やベセルナクリームなどの塗り薬を使用した方法がありますが、これらは他の部位に感染を拡大させないために行う治療であるため、体内に潜むウィルスを完全に消滅させることはできません。

 

尖圭コンジローマは体内にウィルスが潜んでいる限りは何度でも再発するといった特徴があり、治療した患者さんの25%が3ヶ月以内に再び症状を発症しています。
このため一度治療を行っても継続的に経過を観察することが重要とされ、半年以上は定期的に医者に診てもらうようにしましょう。

 

ウィルスが体内から完全に消えれば再発の心配はありませんが、放置しておくと治療が長期に及んでしまうのでこまめに確認することを心がけたいですね。
フォアダイス除去治療の体験談も参考になります。
無病とは言え、見た目にコンプレックスを抱くフォアダイスを除去する男性は増えています。

コンジローマは何科で治療すればいい?

股間が痛い男性

10代〜20代の若い世代が多く感染している尖圭コンジローマ。

性感染症の一つであるこの病気は日本では4万人近くの患者がいるとされており、決して珍しい病気ではありません。

 

尖圭コンジローマは良性型のヒトパピローマウイルスに感染したことによって、症状を発症します。
主に性行為によって感染し、感染した箇所には白やピンク色、褐色のイボ状のぶつぶつが発現します。

 

発生箇所は一人ひとり異なるため一概には言えませんが、男女共通で発症する箇所としては肛門内、肛門周辺、男性であれば陰茎や亀頭、包皮の内側、陰嚢に、女性では大小陰唇、膣、子宮頸部などに発症します
尖圭コンジローマの症状が発症した場合、何科に行けば良いかわからないといった方も多いと思いますが、何科を受診すれば良いかわからないときは発生した箇所によって決めると良いでしょう。

 

女性の場合ですと婦人科を受診すれば治療はほぼカバーできます。
病気の原因ウィルスであるヒトパピローマウイルスには子宮頸がんを誘発するウィルスもあるので、性器周辺の症状に気づいたら迷わず婦人科を受診するようにしましょう。

 

場合によって尖圭コンジローマは口腔に発症することもあり、その場合、何科に行けばいいか迷いがちですが口の中に症状が出たときは口腔外科で治療を受けることができます

 

尖圭コンジローマは放置しておくと感染が拡大してしまう病気なので、早期に適切な治療を行うことを心がけるようにしましょう。

液体窒素で凍らせた綿棒を使う尖圭コンジローマの凍結療法

尖圭コンジローマの治療方法は、大きく3種類に分類する事が出来ます。
それは、凍結療法、クリームを塗布する方法、イボを焼く方法の3種類です。
その中でも今回は、液体窒素を使用した凍結療法についてご紹介します。

 

凍結療法では、液体窒素によって凍らせた綿棒を、数秒間イボに触れさせます。
液体窒素で凍った綿棒は、何とマイナス196度です。
これにより、イボ及びイボ周辺のヒトパピローマウイルスを死滅させるという方法です。
こうした凍結療法は、尖圭コンジローマの治療方法の中でも、最もポピュラーです。

 

凍結療法は、特に初期段階のイボや、小さなサイズのイボに効果が期待できます。
大きなサイズのイボにも治療は行えますが、大きなサイズの場合はイボを焼く方法の方が、効果的と言えるでしょう。
しかも、出血の心配もない上に、麻酔をかける必要もありません。
こうした事から、治療にかかる費用も抑えられるとあって、優れた治療方法と言えるでしょう。

 

ただし、1度で完治するという事はなく、週に1度の治療を数週間以上継続しなければいけません
症状次第では、数週間ではなく数ヶ月継続する事になる可能性もあります。
また、麻酔をかけない分、多少の痛みを感じるとも言われています。
その為、痛みに敏感であったり、痛みに弱い方は、医師とよく相談しましょう。

 

さらに、凍結療法は治療効果がそれほど高くない事から、再発のリスクも残ります。
元々尖圭コンジローマは再発率が高い病気なので、途中から他の治療方法に切り替える事もあるという事を知っておきましょう。

 

逆にフォアダイスの治療法はレーザー除去が主流となります。炭酸ガスレーザーや電気焼灼を行うクリニックが多いです。
最初は除去した部分に”瘡蓋(かさぶた)”が出来、2週間程度でそれも取れて綺麗な状態になります。

美容外科で包茎手術

包茎で悩む男性達が多いためか、最近はメンズクリニックなどの専門病院が増えてきました。
むしろ増えすぎて、どこで治療を受けたらいいかわからなくなるくらいですよね。
包茎だけでなく、上記のフォアダイス等を除去する目的で訪れる人も年々増えているようです。

 

まずは包茎手術を受ける上でどのようなことを重視するかを考えてみましょう。
もし、料金が高くなっても仕上がりの良さを重視したい、ということでしたらメンズクリニックや美容外科で包茎手術を受けるのが一般的です。

 

美容外科やメンズクリニックでは最新技術を駆使した治療を受けることができます。
特に美容外科は、傷跡の目立たない手術をすることを得意としていますので、包茎手術を受けたということを人に気付かれたくないという人はおすすめです。

 

どんなに簡単な手術であってもリスクは伴いますので、術後にトラブルがないとは限りません。
そういった場合でもアフターケアをしっかりとしてくれるということは安心感がもてますよね。
そのかわり、自由診療で保険がきかないので料金は高くなります

 

美容外科は顔の整形手術を受けるというだけではなく、体の様々なコンプレックスをするための医療なので医療用レーザーメスや高周波メスを使い、傷跡を目立たないよう細心の注意を払うというだけではなく、安全性を考慮上で包茎手術を行います。
美容外科と言うと女性ばかりが通うというイメージですが、最近では男性も様々な悩みで来院しますし、患者一人一人のプライバシーを配慮し、名前ではなく番号で呼ぶなどの心遣いがあるクリニックもあります。